memory ram (PC2 5300S, PC2-5300 2GBX2)

問題なく使えました

Windowsvista時代の古いノートパソコンのメモリ増設に使用しました。増設後一発で認識されました。

2枚セットで16GB・・・かと勘違いして買っちゃいました。メモリ自体はキチンと動作してます。

ウインドウズヴィスタ２から４へメモリアップで問題なくパソコンはリナックスでサクサク動いてますメモリだけでもかなりいいマック用とあるが最近はインテル使ってるとかで問題ないみたいです、

掲載画像を見て「ポチッて」しまいました。２枚でこの価格と思いきや注文後よく見ると１枚でした。価格としては１６GBで良い値段だと思います。相性も良く気に入っています。

問題なく増設できました

The media could not be loaded. パソコンのメモリというのは、パソコン内のデータを一時的に記憶するための役割があり、メモリが多いとそれだけ同時に作業ができる。メモリは作業をする机によく例えられる。机の上は広い方が多くのものを置けるため、それだけ作業効率が上がる。つまりメモリ不足とは、机に多くのものが置かれていて狭くなっている状態を指している。メモリ不足が原因でファイルやアプリが開けなかったり、画面表示がおかしくなったり、パソコンがフリーズして動かなくなることがある。特にたくさんのアプリやファイル、ホ－ムペ－ジの画面を開きながらマルチタスクを行うと必ず遭遇する現象である。メモリ－の消費量はパソコンの｢タスクマネ－ジャ－｣から確認できる。Windows10の場合は｢スタートメニュー｣から｢Windowsシステムツール｣の中の｢タスクマネージャー｣を開き、その中の｢パフォーマンス｣タブからメモリ容量やその消費量を確認できる。100%に近いほどたくさんのメモリを使っていることになるので、不要なアプリ類を閉じるかメモリ増設するなどの対策が必要にる。もともとパソコンには標準で8GBメモリが搭載されており、ExcelやWordなどをアプリを同時に使うマルチタスク業務や、ニュースサイトやYouTubeの動画を楽しむだけならば充分に足り得るメモリ容量である。しかしこれら度を越した使い方をしていると、メモリ不足を起こしてパソコンのバフォ－マンスが著しく低下してくる。他にもパソコンのHDDやSDDの空き容量が不足してくると、通常よりも多くのメモリが使用されてしまったり、マウス、キーボード、USB、プリンタ、外付けハードディスクなどの周辺機器の接続にも多くのメモリが消費されているのだ。つまりパソコンを使っていくうちに多くの専用ソフトをインスト－ルしたり、周辺機器を接続することによって、実は気付かぬうちにメモリの使用量は増加傾向になっていくのだ。メモリ不足を解消するには、不要なアプリを削除したり周辺機器の接続を外すか、メモリ自体の容量を増やすかのいずれかの選択を迫られてくる。最も手っ取り早いのは不要なアプリを閉じることである。Windowsでマルチタスクをしている場合は、多くのアプリやファイルを開いる場合が多い。特にメモリ消費量の激しいグラフィックによる画像編集やCADなどを使った図面設計、オンラインゲームなどのソフトはスペックの高い専用パソコンでないと動かなくなる。私の場合はネット閲覧で、複数のブラウザでたくさんのWebページのタブを常に開いたままの状態にしているのだが、これらも多くのメモリを消費していることになる。これらアプリやファイル・ホ－ムペ－ジなどは、面倒でも利用が終わったら閉じる習慣をつければ、おのずとメモリ消費量は抑えられてくる。最後の手段はメモリ自体の増設となる。パソコンを使っていくうえでメモリ消費の増大は避けられないので、メモリ自体の増設ができるようになっている。パソコンの速度低下のみならず、ファイルが開けなかったり、パソコンがフリーズしてしまったりといった現象などは、殆どがメモリ不足が大きな要因となっており、パソコンの性能はメモリの性能や容量で決まるといっても過言ではない。メモリ自体の役目は、CPUとHDDやSDDなどの大容量記憶装置との橋渡し役を行っている。メモリ増設の際には、後述するメモリ(チップ)の規格やパソコンのスペック、マザ－ボ－ド(基盤)のモジュール規格などに注意しながら、パソコンの最適化を図っていきたい。今回増設用に新たに手配したのはMOTOEAGLE製メモリ－｢SODIMM DDR4-2666MHz(PC4-21300)16GB｣であり、メモリ規格にあたる｢DDR4-2666MHz｣はDDR第四世代のSDRAMを表す。SDRAMは省いて単純に｢DDR4｣と言ったりする場合が多い。続く｢2666MHz｣の数値は動作周波数を表しており、大きいほどデータ転送速度が速くなる。つまり周波数を早くすればそれだけ多くのデ－タ量の転送が可能になるのだ! DDR4は2014年頃、DDR5は2021年頃に登場したメモリ規格で、2024年現在では徐々にDDR5に移行している過渡期になっており、両方の規格が混在している現状である。メモリ規格は3～7年という大きなスパンで切り替わり、基本的には新旧2つのメモリ規格が存在している格好となっているが、規格の世代が進むごとにDDR2、DDR3、DDR4、DDR5と進化してデータ転送速度が向上し、消費電力が少なくなってきている。同じDDRでも、各世代毎にメモリ端子のピン数や切欠き位置が微妙に違っているのに気付く。これはマザーボード側にもメモリ規格(DDR4orDDR5など)があり、両者が合わないと位置や形状が変わってくるので、物理的に端子に差し込めなくなるので注意したい! モジュ－ル規格の｢(PC4-21300)｣の箇所は、メモリーのデータ転送速度を示す。この場合｢PC4｣はDDR4を、ハイフンに続く数字は理論上の最大のデータ転送速度(単位:MB/s)を表しているので、データ転送速度が21300MB/s(21.3GB/s)の｢DDR4 SDRAM｣を意味している。こちらの規格ではその速さは1秒当たりのメガ転送量で表示されているが、メモリ規格では周波数の速さ(MHZ:メガヘルツ)、つまり周波数の1サイクル(クロック)で転送できるデ－タ量で表示されている。2000年度に入ってDDR(Double Data Rate)が誕生すると、データの読み書きが一緒に出来る様になり、これまでのSDRAMの2倍の速度の実現が可能になってくる。DDR RAMは同じクロック速度で2倍のデータを転送することができる。この場合は、実際にはクロック速度(MHz)ではなく、DDR RAMが1秒間に転送できるデータ量(MB/s)を指しているので、｢データ量(MB/s)≒クロック速度(MHz)×2」の図式が成立つ。DDR4規格ではその8倍(2×4)となるので、｢DDR4(MB/s) ≒ クロック速度(MHz)×8｣となるのだ。これを｢SODIMM DDR4-2666MHz(PC4-21300)｣に当てはめると、｢21300MB/s ≒ 2666MHz×8｣とクロック速度(MHz)に8倍すれば、モジュ－ル規格の速度(MB/s)になるのだ! ちなみに次期規格DDR5の場合はその10倍(2×5)となる。パソコンに｢モジュール規格｣が異なるメモリー装着することも可能だが、その場合は最も遅い｢モジュール規格｣に合わせたデータ転送速度になってしまう。ただメモリのデータ速度はそれほど重要視する必要はない。動作周波数が大きいほどデータ転送速度が速くなるが、CPUやビデオカードなどの性能に大きく依存するので、一般的な用途では体感できるほどの差は感じられないからだ。逆にメモリ速度を上げることで価格がぐっと高くなることが多いので、その値上がり分をCPUやGPUなど他のパーツのグレードアップに使った方が、パソコン全体の処理速度のアップにつながることが多い。なのでそれほどメモリの速さにこだわる必要はないと思われる!｢SODIMM｣の箇所はメモリ自体の形状を示すもので、メモリの物理的な形状やピンの配置を標準化することで、様々なパソコン製品やシステムに対応させるための規格である。メーカー製品のパソコンを購入するのであれば特に意識する必要はないが、メモリ増設の際にはマザーボード側の規格と合わせる必要がある。基本デスクトップ型は複数のDRAMチップをプリント基板上に実装させたタイプのメモリモジュールである｢DIMM(Dual Inline Memory Module)｣を、いっぽうモニタ一体型およびノート型の場合はDIMMの小型化された｢SO-DIMM規格<Small Outline-DIMM>｣のモジュールを採用している。｢DIMM｣と｢SO-DIMM｣では、添付写真の通りメモリの大きさ自体がかなり異なってくるので、規格を間違えると物理的にメモリスロットに差し込むことができない。ただしモニタ一体型のデスクトップには｢SO-DIMM｣のモジュ－ル規格を採用している場合もあるので注意したい!! 私は｢DELL Inspiron24 5490｣のディスクトップ型を使用しているのが、こちらの場合のメモリは｢SO-DIMM｣となる。事前にDELLサポ－ト窓口に確認したにも関わらず、間違った回答により発注ミスとなってしまいキャンセルをした。今回の添付写真はその時のものであるが、液晶一体型をディスクトップ型として誤認識してしまったようだ!パソコンのマザ－ボ－ドに増設できるメモリ容量については、Windows10の64bit版では最大32GBまで増設が可能だ。メモリスロットは２つあり、プライマリ－とセカンダリ－に分かれている。通常はプライマリ－の方から先に読み取っていくので、ここに標準搭載の8GBメモリが差し込まれている。使えるメモリ容量は8GM･16GB･32GBの3種類で、組合わせは①8GBのみ ②8GB×2=16GB ③16GBのみ④16GB×2=32GB ⑤32GBのみの5通りだけで、それ以外のメモリの種類や組合わせは使えない。ただしパソコンやスペック・仕様などにより、使えるメモリの容量や組合わせは異なってくるので事前にチェックする様にしたい。今回は倍の16GBメモリ－を購入した。最も効率的なのは、既存メモリ-8GBとの併用でがきれば一挙に24GBになるのだが、この組み合わせでは認識しないということだ。ところが実際に装着してみたところ、パソコンのシステム側で認識しており、｢タスクマネ－ジャ－｣の｢パフォ－マンス｣タブからもそれは確認できた!! もう1つの気がかりだったのが、メモリ－スロットを２個使う場合は、同じメ－カ－で統一する必要性があるかどうかであった。異なれば基本プライマリ－スロットに差したものしか認識しない。本来であればパソコン標準装備品のSKhynix製から選ぶべきであったが、あいにく同社製品は欠品中であり、しかたなく今回は代替品としてMOTOEAGLE製品を手配したのだ。両者はメ－カ－違いなので一緒には使えないのか懸念があったが、同一規格内であれば互換性があり、8GB+16GBの組合せで計24GBとしてシステムで認識してくれている。あと8GBを追加購入すれば最大容量32GBとして使えるが、メモリスロットは２つしかないため、16GBをもう1枚購入して16GB+16GB=32GBで使うしかない。しかしこれ以上の容量には対応できないので、高スペック仕様のパソコン自体の買い換えとなってしまう。ただメモリ全体容量に関しての限界値は見えている中で、メモリの転送速度を上げるには裏ワザとしてやるべきことが残されている。２枚のメモリをペアで使用することで、メモリのデータ転送速度や帯域幅(データ転送量の多さ)を向上させる｢デュアルチャネル｣での利用だ! 例えばメモリ16GBを装着する場合は、｢16GB×1枚｣より｢8GB×2枚｣で利用した方が、2枚のメモリが同時にデータを読み書きするため、この帯域幅を増やしてデータの転送速度を向上させることができる。最近のメモリはこのデュアルチャネルを考慮して、2枚1組で売られていることが殆どである。その際は対応メモリーの規格を調べる。DDR5メモリー対応のパソコンにはDDR4メモリーを搭載できないし、その逆もまた然りだ。そもそもDDR5とDDR4とではピンの数は同じであるものの、その配置や切り欠きの位置が違って互換性がないので、メモリーを増設する際には規格の違いに注意したい! 現在主流のメモリ規格は、DDR5とDDR4の2つである。例えば16GBのメモリでDDR5とDDR4の価格を比較すると、前者が7,000～15,000円、後者が4,000～7,000円位となっており、まだまだ倍前後の価格差がある。ちょうどDDR5への移行時期でもあるため、最新のDDR5が搭載されたパソコン機種はハイスペック仕様の高価なものに限定されてくる。｢デュアルチャネル｣での速度は、DDR規格2枚のメモリが並列で動作するため、データの転送速度がシングルチャネルと比べて理論上2倍になる。しかし実際にはCPUがメモリの帯域幅を限界まで使用しなかったり、メモリ以外にもストレージの読み込み速度、CPUの処理速度、キャッシュサイズなど様々な要因がボトルネックとなって、実際の処理速度はせいぜい1.1倍～1.2倍程である。スコアが微増していることが分かる程度のものであり、実感が湧いてこないのが殆どである。しかし問題の価格面では、｢16GB×1枚｣と｢8GB×2枚｣で比較すると、やはり後者の方が割高となっているので、最後は速度の微増アップに伴う費用対効果で考えた方が良い! またデュアルチャネルでは規格と容量が同一であれば、メーカーが異なっていても問題はないが、速度が違う場合は低い方にクロックダウンしてしまう。この場合は速度の向上は見込めず、メモリ容量アップだけの投資効果に終わってしまう! 今回の場合は ｢SKhynix製PC4-2666V｣と｢MOTOEAGLE製PC4-21300｣の組合わせになるので、速度の低い後者に合わせた性能になる。ちなみに3枚1組のトリプルチャネル仕様も開発されており、メモリスロットが３つ必要となるので、こちらは一部のハイスペックパソコンに限定されている。メモリを最新のDDR5にするのも効果があるが、こちらは2021年に登場したメモリで、すでに3年ぐらい経過しているとは言え、DDR4と比べるとまだまだ価格が高く手を出しづらい状況にある。また最新のハイスペックパソコン機種でないと搭載できないので、さらなる費用アップに繋がり現実的ではない。今回のメモリ－増設では、標準搭載のメモリ製品が欠品中で、しかたなく代替品で手配した。搭載のCPUやマザ－ボ－ドの仕様/規格など周辺機器との相性もあるので、メ－カ－サポ－ト窓口に確認するのが一番確実である。ただ今回はメ－カ－純正品でないので動作保証が出来ないのと、それに伴う不具合が発生した場合は全て自己責任の範疇においての対応になってしまう。それが不安であれば、費用をかけて専門業者に依頼することもできる。そのほうが手っ取り早いし安心で確実である。ただ毎回業者任せにしていると、その都度費用も発生してくるし、なによりも自分自身でやって見ることに価値があり、そこから専門知識や技量などが身に付いていく。なので標準搭載の｢SKhynix製 PC4-2666V 8GB｣と増設用の代替品｢MOTOEAGLE製 PC4-21300 16GB｣｣による、メ－カ－や容量・速さ違いの組合わせを、全て自己責任で動作検証をしてみるしかなかった。結果的には8GB+16GBの組合わせでも、システムが24GBまで認識して動作検証も確認できた成果は大きい。当初は容量やメ－カ－違いの場合は、プライマリ－スロットに差し込んだメモリ－(16GB)しか認識できないものと思っていたからだ! これは実際にやってみなければ分らずに、｢怪我の功名｣による効果は非常に大きかった! これも自分自身でやって見たことによる価値の創出であり、次回のメモリ増設の際のノウハウも今回で取得できたことになるのだ!!ただ注意したいのはメモリは静電気に大変弱く、身体に静電気を帯びた状態でメモリを扱うと破損する原因になる。メモリに触れる前に、アルミサッシやドアノブなど身近な金属に手を触れて、静電気を取り除いてから作業を実施すること! メモリのコネクタや端子部分には絶対に手を触れないこと! などである。これまで8GBメモリで使用率90%台をずっと維持してきた。今回は3倍の24GBに拡大したのだが、それでも多いときは使用率80%前後に留まっている。つまりこれまで20GBのメモリ容量を日常的に使っていたことになり、8GBでは疎か16GBでも足りなかったことになる。いまさらながらに驚きとともに、24GBまで増設できた成果は非常に大きいものになった。24GBのメモリ増設でようやく快適な環境を手に入れたのだが、これがいつまで続くかは今後のパソコンの使用状況によりけりである。最大容量32GBまで使い切ってしまえば、あとはパソコン自体の交換対応となってしまう。ふだんはグラフィックによる画像編集やオンラインゲームなどは全くやらずに、ExcelやWordなどの専用ソフトを同時に用いて、ウェブサイトやYouTubeなどの動画サイトを閲覧しながらの事務作業がメインである。ただすぐにアクセス出来る様に、ウェブサイトが過剰に開きすぎており(Chrome135サイト/Edge40サイト)、これがメモリ不足の大きな要因になっていることは紛れもない事実である。

交換増設して、Windows 11にアップグレード出来ました。