Edward Hopper: 1882-1967: Transformation of the Real Hardcover – Illustrated, October 23, 2015

思ったより早く、きれいな状態で届きました。ホッパーの代表作が見られて満足です。ありがとうございました。

あらかた代表作は収録されている。装丁、紙質、値段良し。気軽に捲れるサイズ感と本の軽さ。ただし一点。ガススタンドのような作品は作品の中心が本の綴じ部分にきてしまうから非常に見にくい。片側1ページに収めようとすると絵が小さくなるし、背の柔らかい装丁の画集だと無理に開けば本が割れそうだし…

印刷がよくて絵が素敵です。代表作がいっぱい載っていて満足です。眺めながらうっとりしています。英語は読めないですが、これから辞書片手に挑戦します❗

上質な紙質で普通に買ったら絶対2500円以上はすると思う。それに英文も上質感を演出してくれる。解読するのが手間だけどね(^^; )

品質が優れている

知らなかった絵も掲載されており、とても気に入りました。ただ、ぜんぶ英語なので、今年は英語の勉強しないと内容がさっぱりわかりません( '∀｀)

「美の巨人たち」で初めてその存在を知ったホッパー。英語がからきし駄目なのに、どうしても気になってしまったので購入。結論からいいますと「素晴らしい！」の一言。物語性を感じずにはいられない登場人物の色濃い影。そしてそれら照らし出す人工的（自然光もありますが）な輝き。寝る前にこの本を開いて、あれこれ想像するのが楽しいです。ありがとうございました。

エドワード・ホッパーの代表的作品集。ホッパーの絵というのは実に映像的だ。見ているうちに絵の中の人物が今にも動き出すのではないかという幻想に囚われてしまう。実際、数多くの映画監督たちがホッパーの絵を参考にしたカットを撮っている。ホッパーの絵は映画のために描かれたとびきり上手な絵コンテのような気がしてくる。構図が映画的なのだ。代表作の一つ『ナイトホークス』でも示される自然光と人工的な電灯の光が共存した夜の風景。都会の静寂を味わうことのできる一冊だ。ウイスキーでも舐めながらページをめくるのもいいだろう。